名古屋市立菊里高等学校の探究活動の一環として、
学生のみなさんと放課後の健康をサポートする軽食の開発を進めてきました。
販売初日の反省点を生かして、回数券の案内を強化して存在感をアピールし
お肉のおむすびの個数を増やした2日目は、
放課後15分ほどで完売となりました。
初日の盛り上がりや、中日新聞の記事を通じて興味を持ってくれた生徒も多く、
さらには「美味しかったからまた買いに来ました」といった
嬉しいリピートの声もありました。
また、受験を控える3年生も回数券を購入しに来店し、
今回のプロジェクトの想いが伝わったことを実感しました。
販売後の振り返りでは、おむすびの認知度が高まっていることを受け、
販売最終日は、用意する個数を大幅に増やすことを決定しました。
また、初日からの課題であった、「回数券の認知度」についても
おむすびの認知度が高まっている中、回数券についてはまだ十分に理解されていないと感じ、さらに回数券を目立たせていきたい、と意見交換を深めました。
明日の校内最終販売日では、おむすび購入者に回数券のチラシを配布し、
回数券の認知度向上を目指します。