名古屋市立菊里高等学校の探究活動の一環として、
学生のみなさんと放課後の健康をサポートする軽食の開発を進めてきました。
2日目の売れ行きを受けて、おむすびの個数を大幅に増やした3日目も
完売で終えることができました。
3日間を通して課題となった回数券については、
生徒たちの積極的な声掛けやこれまでの宣伝効果もあり、
多数の生徒の購入に繋がりました。
最終日の振り返りでは、プロジェクトに関わった4人の生徒から、
「3日間を通してファンを作ることができた」
「親世代まで認知を高めることができた」
「美味しいと味を知ってもらえたことは大きい」
というプラス面の他、
「3日間でどんどん改善できたのは良かったが、まだ認知されていない部分へのアプローチが必要」
「校内販売での盛り上がりはあったが、店舗販売に繋がるか不安」
といった懸念点も挙げられました。
14日の校内最終販売日をもって、4人の菊里生との活動は終了となります。
「塾前の軽食」として、今後の店舗利用に繋げるために
おむすび種類を増やしたり、新たなアプローチの実施を試み、
今後は、TOMOCAFF’E店舗にて、おむすびと回数券販売を続けていきます。
【中日新聞2月13日(木)付 名古屋市民面】

【朝日新聞2月15日(土)付 東海教育面】
