名古屋市立菊里高等学校の探究活動の一環として、学生のみなさんと放課後の健康をサポートする軽食の開発がスタート!
放課後に塾へ行く前に、コンビニやドラッグストアで軽食を手にする菊里生たちの食生活に着目し、
普段手に取る食品に“健康的な選択肢”を提供したいという想いから、菊里高校の学生とコラボが実現しました。
このプロジェクトでは、菊里生の探究活動の一環として、生徒の意見を取り入れ、
健康意識を高める新しい食品を提案・販売することを目的としています。
学生の探究活動のテーマとして、
・価格に頼らずに星が丘の街にヒットするお店とは
・販促物によるマーケティング効果
・手軽に取れる軽食の栄養面
といった、経営面と栄養面に着目して活動を行っていた菊里生4名とミーティングを重ねています。
一回目のミーティングでは、学生による探究活動内で行われた調査についての結果共有・意見交換を行いました。
探究活動内で行われた調査によると、塾に通う80%以上の高校生が、放課後に軽食を食べていることが分かりました。
しかし、その軽食は、コンビニやドラッグストアで購入することが一般的で、
「太りそう」「味に飽きてくる」「添加物が多くて気になる」
といった懸念点が学生からも挙げられました。
調査の結果を受け、
・比較的安価に手に取りやすい
・学校から駅までの道で手軽に食べやすい
・1つで小腹を満たせる
といった条件を満たす「おむすび」を販売商品に決定しました。
今後のミーティングを経て、おむすびの具材の提案や販売方法、広報戦略などの検討を行います。