名古屋市立菊里高等学校の探究活動の一環として、
学生のみなさんと放課後の健康をサポートする軽食の開発を進めてきました。
販売初日となった2月12日、放課後には多くの菊里生が販売場所に集まりました。
チラシ作成やInstagramでの告知、さらには実際の声掛けなど、
学内での認知度を高めるために、これまで学生たちが実施してきた効果を実感することができました。
さらに、販売と並行して、どこから販売情報を得たのかを集計する調査も学生が取り行い、
おむすびに関しての感想をスマホで回答できるようアンケートの作成も行いました。
校内で販売したおむすびは、ほぼ完売という結果になり、
「思っていたより大きい」
「美味しそう!」
といった生徒の声の他にも、
「お母さんから回数券の存在を知った」
など、1月30日のPTA委員会での報告を経て
今回のプロジェクトが生徒や親御さんに、さらに知っていただけたかと思います。
販売後は生徒4人と振り返り・意見交換を行いました。
回数券の案内が不足していたため、お得感を十分に伝えられなかった点について反省し、
次回は回数券の案内を大きく目立たせるため、表を印刷して存在感をアピールすることを決定しました。
また、ヤンニョムチキンが特に早く完売したため、
次回はお肉のおむすびの数を増やし、売上の向上と完売を目指します。