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〈プロデュース事業〉菊里高校の学生と健康的な軽食をコラボ開発

名古屋市立菊里高等学校の探究活動の一環として、
学生のみなさんと放課後の健康をサポートする軽食の開発を進めています。

放課後に塾へ行く前に、コンビニやドラッグストアで軽食を手にする菊里生たちの食生活に着目し、
普段手に取る食品に“健康的な選択肢”を提供したいという想いから、
菊里高校の学生とコラボが実現しました。
このプロジェクトでは、菊里生の探究活動の一環として、生徒の意見を取り入れ、
健康意識を高める新しい食品を提案・販売することを目的としています。

経営面と栄養面に着目して探究活動を行っていた菊里生4名とミーティングを重ね、
一回目のミーティングでは、探究活動内で行われた調査から、
塾に通う80%以上の菊里生が、放課後に軽食を食べていることが分かりました。
しかし、その軽食は、コンビニやドラッグストアで購入することが一般的で、
「太りそう」「味に飽きてくる」「添加物が多くて気になる」
といった懸念点も多く挙げられました。

調査の結果を受け、
・比較的安価に手に取りやすい
・学校から駅までの道で手軽に食べやすい
・1つで小腹を満たせる
といった条件を満たす「おむすび」を販売商品に決定し、
おむすびの具材や販売方法、広報戦略について意見交換を行いました。

販売方法については、学生価格で提供できるように
おむすび回数券を用意して、TOMOCAFF’E店頭にておむすびを交換できるよう検討しました。

回数券の初回販売は2月12日に決定し、
学内告知のためのチラシや回数券のデザインも
生徒の意見から、高校生が惹かれるデザインやワードを取り入れ、
学生のみなさんが作成に取り組んでいます。

同日2月12日から、実際にTOMOCAFF’E店頭にて
回数券でのおむすびの販売も予定しています。
今回のプロジェクトの「普段手に取る食品に“健康的な選択肢”を提供したい」という想いが
菊里生徒、生徒の保護者の皆さまにも届くように、
より良い商品のブラッシュアップも続けていきます。

ミーティングの様子 ▶ こちらから

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